​北極アイス

 昭和20年に創業しなんば戎橋筋にあるアイスキャンデーのお店です。当初からの味である、「ミルク」「あずき」「パイン」をはじめ、現在は8種類の味、「ココア」「イチゴ」「抹茶」「さつまいも」「オレンジ」を販売されています。そのほかにもカップアイスや季節限定で回転焼きなども販売しています。

アイスバーは通常平たい木の棒を使うところ、北極アイスでは檜から出来ているおはしを使っています。棒が縦にまっすぐ刺さっていると、食べている途中に落ちやすくなってしまうため、棒を斜めに入れる細かい気配りなど大手がまねできないことをしています。また棒に使用する檜は間伐材を使用することでSDGsに取り組んでいます。

【食品づくりに対する想い】

食品は口に入るモノであり、安心安全というのが基本で、おいしいということをすごく大切にしています。美味しくないモノであったら薬で良いと考えており、美味しく食べてそれが体に優しいモノなら一番良いと考えています。私自身(社長)は薬やサプリメントは全く飲まず、食で人の体は成り立っているモノだと思っているのでそういう食品を目指して作り続けています。また今の世の中、衛生面で厳しくなり設備にもお金がかかり、単価にも影響してしまいます。お客様には買いやすい値段で提供していきたいという思いもあるので経営者として想いがせめぎ合っています。

【どういう世代に広めていきたい?】

 北極アイスは5世代にわたって長く愛されている製品であるので、小さいお子さんからお年寄りまで愛されたいです。昭和20年から、アイスキャンディーを作ってきて「手作りに特化」されており、現在コンビニやスーパーでもこだわった商品を目にしますが、自身は独自のこだわった製品を今後も作り続けたいと考えています。しかしお客様が選択することであるので北極アイスの商品が選択される商品を目指さないと淘汰されていくのではないかと考えています。

【今後、取り組みたいモノ】

 色々と興味があり、今までもあめやデニッシュドーナツなど作ってきました。しかしアイスキャンディーほどの販売力はなくなかなかアイスに変わるものは出てこないと考えています。

【将来の展望やこれから】

 今はコロナ禍で今後どうなるかは考えていかなければならず、それでもこれまで紆余曲折ありつつ75年続いてきたこともあり、これからもお客様を大事に続けたいと考えています。今後100年続く会社にし、展望としてはみんなに愛されて日本全国の方に知ってもらえる商品になればいいと思っています。